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水の汚染の原因

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私たちが住む地球には、水が大量に存在しているように見えます。
しかし、そのほとんどが海水で人類が飲める水の量はほんのわずかだと言われています。水道からは無色透明の水が出ますが、最近は浄水器なしでは飲めなくなってきています。

水が汚れてしまった原因はなんでしょうか。浄水器がなくても飲める水を取り戻す方法は?私たちが出来る身近なことを考えてみましょう。

水が汚れる原因には何がある?

人は水という資源を利用するために、昔から上水道を整え、同時に下水道の設備を整えてきました。
水は自然がろ過し飲料水として浄水器がなくても充分に飲めるものでした。
下水道は近くの川や海につながっていて工場排水や生活排水は、そのまま流れ込み水を汚しているのと変わりませんでした。
年月とともに自然のフィルターである浄化機能が低下し、有害な物質が残るようになってしまったのです。

今は、下水処理施設で汚水を生き物が住めるように処理して自然に戻していますが、いまだに生活排水を川に流しているところがあり水の汚染の解決には至っていません。
透明に見える水ですが、薬品を入れてきれいにしているので純水とは言えず、浄水器を使わないとそのままでは飲めない時代になってしまいました。

川や海の汚染は、生活排水だけではありません。海上で事故があれば、重油が漏れ出し汚染につながります。
人が簡単に有害なゴミを捨てる行為が、自然のフィルターを壊し水質を低下させているのです。

水を汚さないためにはどうすればいい?

水を汚さないようにするためには、生活排水をなるべく出さないことが望ましいとされています。
「便利さ」をうたっているものの中には、処分するときに有害なものが出ることがあります。自然にやさしい商品を選んで使う心がけが必要です。

浄水器なしで水道の水が飲めるようになるには、自然の浄化機能を回復させることや下水道の整備だけではなく、家庭からゴミや汚水を流さないようにすることも自然を守ることにつながります。

とくに油や飲み残しでは、お風呂に貯めた数十杯以上のお水で浄化しなければ生き物が住める水にはなりません。
私たちは手軽に浄水器の利用し店頭で水を購入しますが、きれいな水を循環させる方法を考えるほうが先のような気がします。


地球を循環している限りある水は、かつて浄水器がなくても自然がもつ浄化機能だけで飲める時代がありました。
川や海を汚す原因をつくっているのは、私たちです。便利さを求めて商品を購入し、ゴミとして捨てた時に残るものが有害なものだと、自然にも分解されにくく残ってしまい、それは水にも影響します。

今は浄水器を使って安全な水が飲めますが、これからの地球のためにも家庭から出る汚水を減らすように心がけましょう。

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